農のある暮らしのデザイン塾～記録～

  

ごまの種がはじけ始めました。
次の土曜日は収穫かな。  

○○イモリ、イモリがやけどしない様に一枚だけ撮らせてもらいました。（人が触ると人の体温で魚等の生物はやけどしてしまうそうです。）


畑の周りには奇麗な冷たい水が流れています。


畑の横には、自作テントに水筒が用意されていて、一日快適に遊んでいる子どもたちです。  

この暑さの中、モロヘイヤが成長しています。子どもの背丈は越えそうです。暑さに強いですねー。エジプト原産です。モロヘイヤの語源は、古代エジプト語の「王様の物」の意味。  

ごまの下の方の葉が黄色くなってきました。もうすぐ収穫です。  

大豆の土寄せをしました。


大豆の列と列の間を機械で通ると土が両側にかけられていきます。2度程機械でとおって手で大豆の根元を押さえていきます。


畑の中ではいつも裸足の塾長。絶対に気持ちいいと思います。健康にもいいかも。


ちょっとわかりにくいかもしれませんが、小豆です。葉っぱの先が尖っています。


これは大豆。葉っぱの先が丸くなっています。  

オクラの花が咲きました。芙蓉の花とにています。オクラは、アオイ科トロロアオイ属だそうです。


真夏の暑い日にこんな鮮やかなビタミン色の花を見るとこちらまで元気になります。


実もつきました。小さくて軟らかいうちに贅沢にいただいてしまいましょう。刻んだ時にでるぬめぬめした粘り気は、ペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロールを減らす効果をもっているそうです。また、ビタミンA、B1、B2、C、ミネラル、カルシウム、カリウムなどが含まれるため、夏ばて防止、便秘・下痢に効く腸整作用などが期待できます。夏のありがたい野菜！  

これは「ソーメン瓜」その名の通り茹でると実がソーメンの様に繊維が長く細くぱらぱらとほどけます。
先日茹でてみたら、細くほどける気配がなく、野菜瓜と間違ってない？と疑いましたが、もう少し黄色になるまでまって収穫するそうです。来週頃が収穫時期。楽しみ  

畑のキュウリ。塩揉みして、醤油とお酢と豆板醤でピリ辛味に。


ニラ玉。ニラがタップリ。



袋一杯の「みょうが」をいただきました。その場で大工さん（料理が本職）が味付けしてくれました。みょうがを縦切りして、冷蔵庫の中にある調味料を適当に入れて（醤油、酢、ごま油、砂糖、等等）最後にいりこをザクざくっと切ってかけました。みょうがの香りと味、いりこのだしと調味料の酸っぱさがとてもおいしかったです。


農の塾の奈良漬け、だんだん甘くなってきました



塾生のご家族の手作りパン。今日は全部切って中身を調査しました。それぞれ生地も色や堅さ香りが違っていました。中身はヒマワリの種、ピース豆のアンパン、ごま、レーズン…ここまでしかわからず、「一体何が入っているのだろうねー。おいしいねー」


昨晩の肉じゃが、味がしみておいしくなっていました。肉じゃがは冷えてもおいしいですね。畑の三尺豆も肉じゃがに合いそうです。


旬の苦瓜。細切れの豚肉がの使い方とてもうまい！


野菜タップリ、スパニッシュオムレツ、中身はタマネギ、人参、ピーマン、キャベツ、ひき肉…。もう一種類、コリコリッとして、やさしいくておいしい野菜が入っていましたが何かわかりませんでした。（ブロッコリーの芯だったそうです）


畑のトマト


米味噌とみりんをミキサーにかけます。生姜を太めの千切りにして混ぜて一晩おいたもの。上に金ごまがかかっています。漬け物上手な塾長の味です。


お庭のバジルを干して細かくし、塩とまぜたものをマッシュポテトにかけたものバジル塩は何でも使えそうで良いですね。


つみれをシソで巻いて焼いたもの。あっという間になくなりました。


もう一つシソ。水溶き小麦粉を片面につけて揚げて塩をパラっとかけたもの。子どもたちが、美味しい！とわざわざ言いにきてくれました。今シソが背丈程にも茂っています。食べないともったいない。

  

先日ひょうたんの棚が倒れてしまいました。ショックがとても大きかったのですが、「立て直すとつるが痛むからそのままがいい」という塾長の意見に従いました。ひょうたんは倒れたつるに下がって元気です。


腐らない様に木屑等を下に敷く工夫も。  

先日から新鮮なきゅうりの見事な刺に魅せられています。キュウリを収穫していると子どもたちが「喉が渇いたー」といってもぎたてのキュウリをぼりぼりかじります。刺いたくないのかなー？といつも疑問に思っていましたが、決定的瞬間の撮影に成功しました。「いたくない？」と聞いたら「ぜんぜん」だそうです。  

サツマイモが横にのびて葉のついている所から全て根っこが出ていました。サツマイモが小さくなるので最初の根っこ以外は抜いていきます。枝ち葉はそのまま残します。光合成をしてくれるので、サツマイモが太ります。  

これはこれはふつうのスイカ、でも垣根を越えてぶら下がっています。こんな風にも実るのですね。うちの庭ではカボチャがさるすべりの木にのぼって木のてっぺんで実っています。


これは初めてのスイカ、中が何色かも知りません。収穫が楽しみです。  

苦瓜がなりました。苦瓜は苦みが強いそうです。「ゴーヤ」は苦みが少ないそうです。子どもたちに言わせると、大人はなぜ苦い物をわざわざ食べるのかわからない…そうです。苦いの美味しいですね。  

はち切れんばかりにごまを中にもった袋がふくらんでいます。下葉が枯れた頃収穫して干すとこの袋がはじけてごまが飛び出すそうです。


トノサマバッタがまるでごまと同化していました。どこにいるかわかりますか？  

のびてきましたーー。間違いないですね。これが土の下までのびてピーナッツが実るはずです。落花生とジャガイモは、強いですね。畑、初心者にはお勧めです。  

白なすに支柱を立て直しました。根を傷つけないように斜めに3本さして紐でくくります。


  

すごく目立つオレンジの虫がいました。なんだか虫のイメージじゃないので、新種のポケモンだと子どもたちに言うと、「うそだー」と言っていました。

大人がしつこく「ポケモンにちがいない」と言いはると、子どもは意外と簡単に「そうかもしれない」と心が揺れていたようです。だってこの色と言い、羽のつき方と言い、それにこの目！触ろうとしたらピューンとすごい早さで飛んでいきました。畑に出ると発見がいっぱいです。  

イノシシの足跡！森の方からやってきて、隣の畑を偵察して帰ったようです。


畑には大豆が芽を出しました。


全員でお味噌を造るためにもう少し大豆を増やそうと、もう一度蒔ことにしました。猫の手も借りたい作業です。遊んでいた子どもたちに声をかけると「やるーぞー」3つずつ穴に入れる子、土をかける子、すごい集中力とスピードで流れ作業がすすんでいきました。子どもの進化が急激に進んでいます。遊んでいるうちに協力する体制が出来ているとしか思えません。遊びはすばらしい！  

三尺豆の花が咲きました。1本の枝から3つの花、真ん中の花が一番に咲きます。花が枯れる頃には、雌花がもうこんなにのびています。


食べごろです。煮物に入れたり、冬瓜スープに入れたり、天ぷらにしたり！  

子どもは遊びの天才です。今日は大豆畑の水はけ用のみぞで細かい粘土がたまっているのを発見しました。泥団子の最上級の素材です。でっかいでっかい泥団子が出来ました。


みがいて、ぴっかぴっかにして。


さいごにみんなの手形をつけて。


このまま乾かしたいような作品が出来ました。