2009年04月20日
新たな畑(田んぼの隣り)
去年稲を育てた田んぼの隣に、新たな畑を準備中。7月くらいに大豆と小豆を植えるため、今日は草刈りをしてます。この日初めて草刈機の使い方を習ったとは思えないくらい、慣れた手つきで草刈り中。
草刈りをしている人に声をかける時は、必ずその人の正面から!もしも後ろから声をかけたり近づいたりしたら、動いている草刈機を持った人が振り向いて・・・大惨事になっちゃいますくれぐれも気をつけましょう!
今は菜の花が咲いていたり雑草がたくさんだけど、草刈り後はここが立派な畑になります。この畑の一部を使って、夢のような農法の実験も計画中。詳細は、またいつか。お楽しみに
草刈りをしている人に声をかける時は、必ずその人の正面から!もしも後ろから声をかけたり近づいたりしたら、動いている草刈機を持った人が振り向いて・・・大惨事になっちゃいますくれぐれも気をつけましょう!
今は菜の花が咲いていたり雑草がたくさんだけど、草刈り後はここが立派な畑になります。この畑の一部を使って、夢のような農法の実験も計画中。詳細は、またいつか。お楽しみに
2009年04月12日
畑を耕す
先週とはうって変わって、今日は良いお天気に恵まれました。さー今日は、先週堆肥と石灰を入れた畑を、今日は「管理機」を使って、耕していきます。
これが今日の主役、管理機です。その名も『パンジー』。働き者です!一時は倉庫の奥で眠っていたのを、塾長が整備して使えるようになりました。まずは左の持ち手部分についているスイッチをONに。機械本体の上にガソリンの注入口(黒いキャップの部分)があるので、それを開けてガソリンを注入します。
ガソリンを入れてキャップの蓋をしっかり閉めたら、レバーを引いてエンジン始動。これから実際に畑を耕します。この「管理機」。見た目は小さめだけど、これで3馬力です。固い土も、しっかり耕してくれる優れものです!
エンジンがかかったら、右の持ち手にあるレバーでパワーを最大に。右の持ち手の下にある小さなブレーキを外して、早速耕していきます。初めは固い土に行く手を阻まれ、なかなか初心者には思うように真っ直ぐに進めません。塾長は力みもなく、スムーズなんだけどなぁ。
管理機の向きを変える時には、右手のレバーでパワーダウンしてから、管理機を少し持ち上げ気味にして方向転換。まだまだヘタだけど、それでもやっているうちに少しずつ上手になってきます。
畑の1区画あたり、およそ管理機で3往復くらいしてしっかり耕したら、最後は管理機の後ろを歩く自分の足跡も、管理機の中央の線に揃えて歩いて、見た目もきれいに仕上がります。
これが今日の主役、管理機です。その名も『パンジー』。働き者です!一時は倉庫の奥で眠っていたのを、塾長が整備して使えるようになりました。まずは左の持ち手部分についているスイッチをONに。機械本体の上にガソリンの注入口(黒いキャップの部分)があるので、それを開けてガソリンを注入します。
ガソリンを入れてキャップの蓋をしっかり閉めたら、レバーを引いてエンジン始動。これから実際に畑を耕します。この「管理機」。見た目は小さめだけど、これで3馬力です。固い土も、しっかり耕してくれる優れものです!
エンジンがかかったら、右の持ち手にあるレバーでパワーを最大に。右の持ち手の下にある小さなブレーキを外して、早速耕していきます。初めは固い土に行く手を阻まれ、なかなか初心者には思うように真っ直ぐに進めません。塾長は力みもなく、スムーズなんだけどなぁ。
管理機の向きを変える時には、右手のレバーでパワーダウンしてから、管理機を少し持ち上げ気味にして方向転換。まだまだヘタだけど、それでもやっているうちに少しずつ上手になってきます。
畑の1区画あたり、およそ管理機で3往復くらいしてしっかり耕したら、最後は管理機の後ろを歩く自分の足跡も、管理機の中央の線に揃えて歩いて、見た目もきれいに仕上がります。
2009年04月04日
堆肥と石灰
今日はあいにくの雨模様。それでも雨合羽を着て、作業します。
今日は、畑に堆肥と石灰をまいて、土づくり。
軽トラで運んでくる堆肥は、一輪車に乗せて畑まで運びます。段差があったり、急な坂だったりするので板を渡して一輪車の通り道を作ってくれてます。
雨で滑りやすくなっているので、滑り止めに小さな板をネジで止めてくれています。さっと、こんな風に工夫して作ってくれるのはスゴイ!!
これが堆肥。今回のは、豚のフンを発酵させたものに籾殻なども混ぜて作られたもの。匂いはそんなにありません。
なんだかほかほか、ふんわりしていて、これを混ぜるとおいしい野菜ができそう
近くの養豚場まで、堆肥をもらいに行きました。ここでは、まだまだ堆肥になる前の発酵中。ところどころ湯気が出てました!
たっぷり堆肥が入るように、塾長の軽トラには枠を設置してます。これも塾長のアイデア。この板は簡単に取り外せるようになっていて、次に堆肥を下ろす時に便利です。
養豚場の方が、上手に軽トラの中に堆肥を入れてくれます。
畑の入口まで戻って、堆肥を一輪車に乗せます。畑までは50Mくらいの距離。でも扱い慣れない一輪車は、坂道やでこぼこ道ではまっすぐ進めるのも一苦労。やっているうちに、だんだん動かすコツがつかめます。何事も、経験ですね〜!
畑には、一区画に一輪車7〜8杯分の堆肥をまきました。それを畑の上に、広げていきます。いい土になるように、おいしい野菜ができるように願いをこめながら。
作業を終えて、一列に並んだスコップたち。今日はこのスコップが、大活躍してくれました♪
左にある、柄が白い道具は、堆肥を平らにならしたりかき集めたりする時に使いました。
堆肥を撒いた後は、この「消石灰」を畑にまきます。畑の土が酸性になり過ぎないように、まきます。
素手では触らないように、ゴム手袋をして扱います。
消石灰は、畑全体が薄く白くなるくらいにまきます。消石灰を畑にまくと、その後2週間は作物は植えられないそう。畑の土としっかり馴染むまでは、しばし「待ち」です。
こうやって、今の時期にしっかりと土づくりをします。
畑にまいた堆肥の上に、さらに消石灰をまいたところ。うっすらと雪が積もったようにも見える。今日の作業はここまで。
来週は、この畑を機械を使って耕していきます。「カンリキ」という機械を、初心者でも使いこなせるか楽しみ♪
今日は、畑に堆肥と石灰をまいて、土づくり。
軽トラで運んでくる堆肥は、一輪車に乗せて畑まで運びます。段差があったり、急な坂だったりするので板を渡して一輪車の通り道を作ってくれてます。
雨で滑りやすくなっているので、滑り止めに小さな板をネジで止めてくれています。さっと、こんな風に工夫して作ってくれるのはスゴイ!!
これが堆肥。今回のは、豚のフンを発酵させたものに籾殻なども混ぜて作られたもの。匂いはそんなにありません。
なんだかほかほか、ふんわりしていて、これを混ぜるとおいしい野菜ができそう
近くの養豚場まで、堆肥をもらいに行きました。ここでは、まだまだ堆肥になる前の発酵中。ところどころ湯気が出てました!
たっぷり堆肥が入るように、塾長の軽トラには枠を設置してます。これも塾長のアイデア。この板は簡単に取り外せるようになっていて、次に堆肥を下ろす時に便利です。
養豚場の方が、上手に軽トラの中に堆肥を入れてくれます。
畑の入口まで戻って、堆肥を一輪車に乗せます。畑までは50Mくらいの距離。でも扱い慣れない一輪車は、坂道やでこぼこ道ではまっすぐ進めるのも一苦労。やっているうちに、だんだん動かすコツがつかめます。何事も、経験ですね〜!
畑には、一区画に一輪車7〜8杯分の堆肥をまきました。それを畑の上に、広げていきます。いい土になるように、おいしい野菜ができるように願いをこめながら。
作業を終えて、一列に並んだスコップたち。今日はこのスコップが、大活躍してくれました♪
左にある、柄が白い道具は、堆肥を平らにならしたりかき集めたりする時に使いました。
堆肥を撒いた後は、この「消石灰」を畑にまきます。畑の土が酸性になり過ぎないように、まきます。
素手では触らないように、ゴム手袋をして扱います。
消石灰は、畑全体が薄く白くなるくらいにまきます。消石灰を畑にまくと、その後2週間は作物は植えられないそう。畑の土としっかり馴染むまでは、しばし「待ち」です。
こうやって、今の時期にしっかりと土づくりをします。
畑にまいた堆肥の上に、さらに消石灰をまいたところ。うっすらと雪が積もったようにも見える。今日の作業はここまで。
来週は、この畑を機械を使って耕していきます。「カンリキ」という機械を、初心者でも使いこなせるか楽しみ♪
2009年03月28日
イノシシよけの冊
3月28日今日はイノシシよけの柵を作る予定。どのような冊にするか検討を重ねてきましたが(お金をかけない工夫)最終的な打ち合わせ。今日は武雄に移住希望者の方々が見学に来られていましたが、冊づくりを手伝っていただきました。
杭は、農家の方のいらなくなった資材を頂いたもの。
先をナタで尖らせます。
トタンは、家解体のときに出た捨てるもの。
もったいない。まだまだ使えます。
長い杭を1.5m間隔で打ち込み、
間に短い杭を2本打ち込んでトタンを支える計画です。
とたんに穴をあけます。
針金で止めて行きます。
再利用に徹した冊づくり、
出来上がりは立派な物です。
これでイノシシは大丈夫。
最後に「イノシシお断り」と書いた看板を立てれば完璧。
完成全体図!
来週は堆肥を入れて耕す予定です。
人力募集中です。
ちなみにこれは、トタンを切るはさみ。トタンの飛び出た溝にぴったり入る形になっています。
ちなみに、波型のトタンには、波形の歯のはさみがあります。
便利な道具があるものですねー。
でも、上のはさみで、波形のトタンは切れません。
杭は、農家の方のいらなくなった資材を頂いたもの。
先をナタで尖らせます。
トタンは、家解体のときに出た捨てるもの。
もったいない。まだまだ使えます。
長い杭を1.5m間隔で打ち込み、
間に短い杭を2本打ち込んでトタンを支える計画です。
とたんに穴をあけます。
針金で止めて行きます。
再利用に徹した冊づくり、
出来上がりは立派な物です。
これでイノシシは大丈夫。
最後に「イノシシお断り」と書いた看板を立てれば完璧。
完成全体図!
来週は堆肥を入れて耕す予定です。
人力募集中です。
ちなみにこれは、トタンを切るはさみ。トタンの飛び出た溝にぴったり入る形になっています。
ちなみに、波型のトタンには、波形の歯のはさみがあります。
便利な道具があるものですねー。
でも、上のはさみで、波形のトタンは切れません。
2009年03月09日
水はけをよくする
草取り→周りのみぞほりをして、今日は中の溝を掘る事にしました
南北に30mのみぞを5本東西に真ん中の溝を1本ほります。ここは、高台と比べて低い位置にあります。暫く手入れがされていないので粘土質のつちになっていましたまず溝を掘る事で、水はけが良くなり、堆肥等を入れるときの通路になるそうです
ついこのまえまで、遊ぶ事にしかめのなかった子どもたち、今日は人手が少ないと知ると、僕に任せろと言わんばかり「農の塾生になる」と張り切っております
終わりそうな気がしてきました、あと溝1本。
溝はこのような使い方もあります。まず溝の上にスコップを上向きにして人が乗ります。思いっきりひっくり返るようにひきます。なんでも遊び道具に見えちゃう子どもたち
これが今日の労働力です。充実感いっぱいで、ジャガイモふかしたおやつを食べています。隊長は一番働いたにもかかわらず、いつもと何も変わりません、女性陣は、「筋肉痛がもう来てるみたい絶対明日つらいよね。」子どもたちは、次の日何ともなかったようです。
南北に30mのみぞを5本東西に真ん中の溝を1本ほります。ここは、高台と比べて低い位置にあります。暫く手入れがされていないので粘土質のつちになっていましたまず溝を掘る事で、水はけが良くなり、堆肥等を入れるときの通路になるそうです
ついこのまえまで、遊ぶ事にしかめのなかった子どもたち、今日は人手が少ないと知ると、僕に任せろと言わんばかり「農の塾生になる」と張り切っております
終わりそうな気がしてきました、あと溝1本。
溝はこのような使い方もあります。まず溝の上にスコップを上向きにして人が乗ります。思いっきりひっくり返るようにひきます。なんでも遊び道具に見えちゃう子どもたち
これが今日の労働力です。充実感いっぱいで、ジャガイモふかしたおやつを食べています。隊長は一番働いたにもかかわらず、いつもと何も変わりません、女性陣は、「筋肉痛がもう来てるみたい絶対明日つらいよね。」子どもたちは、次の日何ともなかったようです。
2009年03月07日
畑の開墾
2月28日開墾
長い間ほっておかれた畑
まず草刈り
草刈りをする人に近づくときは本人の視野に入るように必ず前から
草は集めて堆肥にします
正しい労働の姿!?
どちらが言い出した訳でもなく、
自然と交代して、どちらかが赤ちゃんをちゃんとみているそうです
畑の水はけが良いように周りに溝を掘っています。
子どもたちが、つくしを見つけました
今晩の食料!
春の味
近くのおばあさんから間引きの人参をもらって
ちび人参かわいい
今晩の食料!
長い間ほっておかれた畑
まず草刈り
草刈りをする人に近づくときは本人の視野に入るように必ず前から
草は集めて堆肥にします
正しい労働の姿!?
どちらが言い出した訳でもなく、
自然と交代して、どちらかが赤ちゃんをちゃんとみているそうです
畑の水はけが良いように周りに溝を掘っています。
子どもたちが、つくしを見つけました
今晩の食料!
春の味
近くのおばあさんから間引きの人参をもらって
ちび人参かわいい
今晩の食料!