農のある暮らしのデザイン塾～記録～

  

稲刈りの日から掛け干しをしていた稲を
28日（水）に移動しました。

稲刈りの時に、12株ずつ束ねた掛け干ししていましたが
それをさらに12束づつ『むすで藁』でまとめます。
それが、ずっしり重いこと。
軽トラック２台に乗せて、地産地建工房の農のスペースへ
運び込みました。

明日は畑も片づけつつ
あずきの選別（あずきも見事に実っています！）

11月７日（土）は土壁米の脱穀
そして、麦畑の開墾作業

まだまだ作業はてんこ盛りです。

  

農のある暮らしのデザイン塾と家創り塾のメンバー
みんなでつくっている田んぼです。

だって、苗は土壁からでてきたんですもの
育てるのも共同で一丸となってやってます。

今年は培養土と籾殻燻炭と苗床が違ったのですが
どちらも同じようにしっかりと育ってくれました。

無肥料・無農薬で今年も秋の実りの刈り取りを致します。

10月10日（土）は若木の田んぼへお越し下さい！９時30分より開始します。
参加費は、メンバーのみなさんはいつものとおり。初めてのかたは500円。
単発参加の方は2000円です。お昼はご飯は、みんなのお米を炊きますので、一品持ち寄り。
ぜひ、どうぞ♪　（ご連絡は0954-26-2414まで）



ひと区画、赤米の稲穂もすてきです。

  

2個づつ蒔いた白菜は1つに根引きをします。
（抜いた白菜を良く洗ってみそ汁に入れましたが美味しかった）


雑草が茂っていた畑ですが、おこして、石灰を蒔いてウネを作ると見事にすっきりしました。
今度は冬野菜を植えます。白菜、人参、ジャガイモ、大根…
珍しい野菜、食べたい野菜のアイデア・リクエスト募集中です。  

イノシシ肉とカボチャの煮物
イノシシを解体する若者作の料理です。
塾でもイノシシの解体を見せてもらいましたが、
感動しました。

イノシシ肉はあらかじめ圧力鍋で湯通ししてありますので、軟らか〜くなっています。
（油がたくさん出てラードもできたそうです）


生姜の味噌つけ
生の生姜を砂糖と味噌に混ぜて一晩。
ぴりっと甘くて美味しい。
漬け物名人の作です。


おくら納豆。

納豆を食べられない人がいるなんて…
オクラと納豆はベストパートナーです。


オクラとカボチャの煮物

オクラとカボチャとみりんと醤油と鰹節を鍋に入れて火が通るまでにただけ！簡単！
今日はオクラとカボチャがの日でした。



シェフ作本格キムチ

塩揉みした野菜に、キムチの素、ニンニク、魚醤、りんご、人参…
美味しい！
いつも楽しみにしている一品です。


高菜炒め

高菜、じゃこ、ごまを油とみりん少々で炒めたもの。
切り方も美味しさの一つなのでしょうね
小さく丁寧に切ってあります。


鶏肉とカボチャの「吉田ソース」煮

吉田ソースと言う有名なソースがあるそうです。
http://www.yoshidasauce.jp/


簡単ラタテゥイユ

水を入れた鍋に、ナス、タマネギ、コンソメ、ケチャップを入れて煮ただけ。
簡単さで美味しいがとても魅力です。


棒棒鶏（ばんばんじい）

「焼いた鶏肉を棒で叩き柔らかくしたことから、「棒」の漢字が使われたと言われている。」そうです。味噌とごまのソースがかかっていました。


ゆでたまご！

ゆでたまごには、塩？マヨネーズ？どちらをかけますか？


  

ヒエが実りました…という訳ではありませんが、稲の間に生えたヒエを抜くと食べられる程ありました。
これを見るたびに、「ヒエを買うと高いのになー。なんとか食べられる様にならないかな？」と思うのです。


稲より少し背が高くなっています。


ヒエの穂を見て根元を確認して刈り取ります。
慣れると穂を確認しないでも稲とヒエの見分けがつく様になります。
ヒエの株は横に平たく広がっています。


水の管理はとても大切です。
今年もたくさん実ります様に。  

子どもが増えてきました。１人ひとりの身長体重も増えてきているので迫力が増してきました。自然の中での過ごし方も益々上手になりました。  

むかごごはん。
畑の長いもになったむかごを（ちょこっと）ご飯に入れて。


畑でとれたソーメンうり！茹でて、ほんとうにほぐれた時は、感動でした。ドレッシングでサラダ風に。


今日は、ナス料理が並びました。それでも料理が重ならない所がすごい。
ナスとひき肉に火を通してとろみがつけたお料理


焼なす


牛肉とナスの炒め煮。お汁タップリ。


畑のモロヘイヤを茹でて、たたいて、粘りを出したもの


油揚げの中に卵を入れてだし汁で煮たもの。大人気で売り切れてしまったので、味は確認していませんがおいしそう。


夏の定番、ゴーヤチャンプル！でもお料理する人が違うと全然違う味に成ります。その家庭の味になります。


キュウリと春雨の酢の物。夏のキュウリもそろそろおわりです。


畑のトマトもそろそろ終わりです。最後の最後まで甘くて味の濃いおいしいトマトでした。




  

ソーメンうりが熟しました。
まだ緑の時に収穫して、ゆでたら普通の野菜瓜を茹でたみたいで（まずかった）
「これソーメンうりじゃないよーー！」とブーイングでした。


ソーメンうりは、黄色くなってから収穫しましょう！
みごとに、細くほぐれます。


まず、輪切りにして4〜5分ゆでます。


感動する程、ほぐれていきます。


麺つゆでソーメンのようにたべてもOK
サラダ風に食べてもOKです。  

農作業もかたちから…


暑い日差しを跳ね返して、風が涼しく入ってくる優れものの帽子！


つなぎを着るとやる気が出ます。
赤、黄色、オレンジ、青、緑…とみんなで揃えています。  

花が咲きました。一粒からそだてて4年なんですねー
自家製で受粉を繰り返しているので、原種帰りしていると言う塾長のお話でした。

  

大豆と小豆の花が咲きました。
紫と黄色ですどちらがどちらの花でしょうか？



答え
紫…大豆の花
黄色…小豆の花  

モロヘイヤの花が咲き始めましたが、まだまだ、モロヘイヤは食べられそうです。ありがたい。花の後は来年のために種を取ったら良いですね。  

いよいよごまの収穫です。


新聞紙に広げて、茎から種の袋を外していきます。


触ると、ごまがはじけて飛び出します。金ごまです！！
  

冬瓜と鶏肉のスープたっぷり煮物


ごぼうと鶏肉の煮物さっぱり味
ごぼうと鶏肉を出し、みりん、薄口醤油で煮る。酢を少々入れ一晩おいて味をしみ込ませる。
夏らしい煮物です


奈良漬け、2週間前に取り出した物と味比べしました。塩味が抜けて甘くなっていました。


ナス、大豆、ピーマン、タマネギ、人参、冷蔵庫の余り物全部をトマトと塩、香辛料で煮ます。
バジルをのせて！バジルがあると本場のイタリア…ようです。


キュウリの焼酎漬け
調味料を合わせてつけ込むだけ
子どもが食べても酔っぱらいません。


かりかりの梅干し。
最近の持つよりバイキングはまるで、漬け物バイキング！
日本人は漬け物とご飯さえあればOKみたい。


最近定番のポテトバジル


うめシソのふりかけ


シソの天ぷら、子どもが好きなのでこれも定番。


紫タマネギとぶたのしゃぶしゃぶ
  

気がつくとおくらがこんなに大きくなってました。  

ヘチマの棚が倒れて、地這いヘチマになりましたが、強い！大きく青々と、たくさん実っています。  

むかご発見。
大きな食べがいのあるむかごです。
カリッとかじると、ねばりけがあっておいしかった。


葉っぱも茂っています。
土の下では、りっぱな長芋が成長している事でしょう。  

子房柄をぬいてみました。
ありましたーー。ピーナッツ
  

小さな花が咲いていました。
やはり豆の花の形です。


実もなりました。
ふくらむのが楽しみです
  

もう、準備は冬です。
白菜の種を2こづつポットにまきました。