農のある暮らしのデザイン塾～記録～

6/13に田植えをした稲が、すくすくと成長しています。ＹＵＮＴＡさんの水の管理のおかげですね！いつもありがとうございます一見稲だけのようですが、よく見るともう雑草やひえが生えてるんです！雑草は本当にたくましいですね。
というわけで、昔ながらの道具を使って田んぼの雑草を取っていきます。その道具とは・・・

これ、「ガンヅメ」といいます。持ち手の部分は木でできています。これを田んぼの稲と稲の間を、押して歩きます。見ている分には簡単にできそうなんですが、なにせ水を含んだ泥は重くて、しかもこの「ガンヅメ」の底の部分にまとわりつきます。ちょっとやるだけで筋肉痛になりそう。。力持ちの男性がやってくれましたが、それでも手にマメができたそうです田んぼ仕事も、なかなか大変です。。

この「ガンヅメ」が田んぼの土をかき混ぜて、水草のような雑草はどんどん浮いてきます。それを取り除きます。また田んぼの土(泥）は場所によって多い所、少ない所と偏りがあるんですが、それが平均されていくようです。女性陣は直接田んぼに入って、手で土をかき混ぜながら水草を取ったり、ひえを抜いたりしました。おいしい、おいしいお米ができますように！と願いながら